ファミリーマートのレジでファミペイを開いたものの、「支払いは現金なのに、わざわざバーコードを見せる意味はあるの?」と疑問に思ったことはないでしょうか。
結論からいうと、現金払いでもファミペイを提示するメリットはあります。
ファミペイに連携したdポイント・楽天ポイント・Vポイントをためられるだけでなく、ファミマメンバーズプログラムの来店回数や購入金額を積み上げたり、クーポンを使ったり、対象商品のファミマポイント還元を受けたりできる場合があります。
ファミペイ公式FAQでも、ファミペイを提示した場合に利用できる支払い方法について、ファミリーマートで対応している支払い方法を利用できると案内されています。つまり、ファミペイを見せたからといって、FamiPay払いにする必要はありません。
ただし、「ファミペイを提示すること」と「FamiPayで支払うこと」は同じではありません。
現金払いでも受けられる特典がある一方で、FamiPay払いを条件とする通常のファミマポイント還元や一部キャンペーンは対象外になります。
この記事では、現金払いでファミペイを提示するメリットを中心に、ポイントの付き方、クーポン、スタンプ、ファミマメンバーズプログラム、対象商品のポイント還元、レジでの使い方まで詳しく解説します。
現金払いでもファミペイを提示する意味は十分にある
ファミペイという名前から「ファミペイ=キャッシュレス決済」と考えがちですが、実際には決済以外にもさまざまな機能がまとまっています。
ファミリーマートの会員証、ポイントカード、クーポン、キャンペーン参加用バーコードとしても使えるため、支払い方法を現金にしていても利用価値があります。
特に重要なのは、「バーコードを提示したことで受けられる特典」と「FamiPay払いをしたことで受けられる特典」を分けて考えることです。
現金払いとFamiPay払いの違いを整理すると、次のようになります。
| 特典・機能 | ファミペイ提示+現金払い | FamiPay払い |
|---|---|---|
| dポイント・楽天ポイント・Vポイント | ○ | ○ |
| ファミマメンバーズプログラム | ○ | ○ |
| ファミペイクーポン | ○ | ○ |
| 提示条件のスタンプ | ○ | ○ |
| 提示条件のキャンペーン | ○ | ○ |
| 対象のお買い得商品のファミマポイント | ○ | ○ |
| ポイントプラス | ○ | ○ |
| 通常のFamiPay払いによるファミマポイント | × | ○ |
| FamiPay払い限定キャンペーン | × | ○ |
この表を見ると、現金払いでも利用できる特典が意外に多いことがわかります。
「現金払いだからファミペイを出しても意味がない」と考えてしまうと、ポイントやクーポン、会員ランクなどを取りこぼす可能性があります。
現金払いでファミペイを提示する6つのメリット
現金払いでファミペイを提示するメリットは、単にポイントカードをスマホにまとめられることだけではありません。
日常的にファミリーマートを利用している人ほど、ポイント、会員ランク、クーポン、キャンペーンなど複数の特典が重なりやすくなります。
dポイント・楽天ポイント・Vポイントをためられる
もっともわかりやすいメリットは、ファミペイに連携したポイントをためられることです。
ファミペイには、dポイント・楽天ポイント・Vポイントを連携できます。
ファミリーマート店頭では、連携したポイントを提示すると、原則として200円(税込)につき1ポイントがたまります。3種類とも基本の還元率は同じです。
たとえば楽天ポイントを連携している状態で、ファミリーマートで800円分の対象商品を購入したとします。
会計前にファミペイのバーコードを読み取ってもらい、その後800円を現金で支払っても、楽天ポイントの付与条件を満たしていればポイントをためられます。
流れとしては非常にシンプルです。
- ファミペイを開く
- 連携するポイントを設定しておく
- 会計前にファミペイのバーコードを提示する
- 支払いはそのまま現金で行う
ファミペイを見せたからといって、自動的にアプリ残高から支払われるわけではありません。
あくまでバーコードを読み取ってもらったあと、支払い方法として現金を選べます。
ただし、すべての商品・サービスがポイント対象になるわけではありません。
一部にはdポイント・楽天ポイント・Vポイントがたまらない商品やサービスもあるため、「200円以上払えば必ずポイントが付く」と考えないようにしましょう。
ポイントプラスなら現金払いでも通常より多くポイントが付くことがある
通常のショッピングポイントだけでなく、「ポイントプラス」の対象商品を購入する場合は、現金払いでもさらにポイントを獲得できる可能性があります。
ポイントプラスは、dポイント・楽天ポイント・Vポイントのいずれか、またはポイント連携済みのファミペイを提示して対象商品を購入すると、通常分とは別にキャンペーンポイントが付く企画です。
重要なのは、公式ページに決済方法を問わずキャンペーンポイントが付くと明記されている点です。
つまり、対象商品であれば、
「ファミペイを提示する → 現金で支払う → 通常ポイントに加えてキャンペーンポイントも受け取る」
という使い方ができます。
キャッシュレス決済に変更するつもりがない人でも、商品選びと提示だけで通常よりポイントを増やせる可能性があるわけです。
対象商品は期間によって変わるため、店頭POPやファミリーマート公式サイトを確認しておくと取りこぼしを減らせます。
対象のお買い得商品なら現金払いでもファミマポイントがもらえる
ここは特に勘違いしやすいポイントです。
「現金払いではファミマポイントは一切もらえない」と考えている人もいますが、必ずしもそうではありません。
通常のFamiPay決済によるファミマポイントは現金払いでは付きませんが、ファミペイ提示を条件とする対象商品なら、現金払いでもファミマポイントが還元される場合があります。
ファミリーマートの「お買い得」企画では、対象商品のなかに、ファミペイのバーコードをレジでスキャンすると追加でファミマポイントが還元される商品があります。
公式ページには、ファミマポイント還元商品の決済方法について指定はなく、会計時にファミペイのバーコードをスキャンすれば対象になると明記されています。
これは、現金派にとってかなり大きなメリットです。
たとえば対象商品に「ファミペイ提示で10円相当のファミマポイント還元」と表示されていれば、支払いを現金にしていても、条件を満たせばそのファミマポイントを受け取れます。
対象商品によって還元額は異なります。
また、このタイプのファミマポイントは通常のFamiPay決済ポイントとは付与タイミングも異なり、お買い物の翌月10日以降に付与されます。買い物時の紙レシートや電子レシートには表示されないため、「付いていない」と早合点しないことも大切です。
通常のFamiPay払いによるポイントと、商品キャンペーンでもらえるファミマポイントは分けて考えましょう。
ファミマメンバーズプログラムのランク判定に反映される
現金払いでファミペイを提示するメリットとして見逃せないのが、ファミマメンバーズプログラムです。
ファミマメンバーズプログラムでは、ファミリーマートでファミペイのバーコードを提示して買い物すると、1か月間の来店回数と購入金額に応じて翌月のランクが決まります。
そして公式ページには、ランク集計について決済方法は問わないと明記されています。現金払いでも、対象となる買い物でファミペイを提示すれば実績を積み上げられます。
ランク条件は次のとおりです。
| ランク | 月間来店回数 | 月間購入金額 |
|---|---|---|
| レギュラー | 3回未満 | 3,000円未満 |
| シルバー | 3回以上 | 3,000円以上 |
| ゴールド | 8回以上 | 8,000円以上 |
| アンバサダー | 15回以上 | 15,000円以上 |
ランクアップには、来店回数と購入金額の両方を満たす必要があります。
たとえば月に10回来店していても、購入金額が7,000円ならゴールドの条件には届きません。
反対に月に1回だけ1万円分購入しても、来店回数が足りないためゴールドにはなりません。
シルバー以上になるとランク達成クーポンが用意され、上位ランクではゲーム、スタンプ、お試しクーポン、ファミマポイント、回数券などの特典も用意されています。
普段からファミリーマートを利用している現金派なら、わざわざ買い物を増やす必要はありません。
いつもの買い物で毎回ファミペイを提示するだけでも、これまで記録されていなかった来店実績を積み上げられます。
ただし、会員ランクは永久に維持されるものではありません。
集計期間は毎月1日から月末までで、翌月のランクが決まり、ランク自体は毎月リセットされます。
ファミペイクーポンを使って支払いだけ現金にできる
「ファミペイのクーポンを使ったら、支払いもFamiPayにしないといけないのでは?」と思う人もいるかもしれません。
しかし、ファミペイ公式FAQでは、クーポンや回数券だけを利用でき、FamiPay以外の決済方法も利用可能と案内されています。
そのため、
「クーポンはファミペイで使い、残りの代金は現金で払う」
という使い方ができます。
たとえば150円の商品に30円引きクーポンがある場合、クーポンをセットしてファミペイを読み取ってもらい、値引き後の金額を現金で支払うといった利用が可能です。
現金で家計管理を続けたい人でも、アプリ限定クーポンを諦める必要はありません。
ただし、クーポンは利用前にセットする必要があります。
さらに、セットしてから30分が経過すると自動的にセット状態が解除されるため、店へ向かうかなり前にセットしておくのは避けたほうがよいでしょう。
会計直前にクーポンがセットされているか確認しておくと安心です。
提示だけで参加できるスタンプやキャンペーンがある
ファミペイでは、対象商品を購入するとスタンプがたまる企画や、ファミペイのバーコードを提示して買い物すると参加できるキャンペーンが行われています。
ここで重要なのは、すべてのキャンペーンがFamiPay払い限定ではないことです。
キャンペーンには大きく分けて、
- ファミペイのバーコード提示だけで参加できるもの
- 対象商品購入+ファミペイ提示が条件のもの
- FamiPay払いまで必要なもの
- ポイントカード連携やエントリーなど追加条件があるもの
があります。
たとえば2026年9月には、ファミペイのバーコードをスキャンして買い物した人を対象に、無料引換クーポンが抽選でもらえるキャンペーンが案内されています。
同じキャンペーン一覧には、FamiPay払いを条件とする別企画も掲載されており、「提示」と「支払い」が別条件として扱われていることがわかります。
そのため、現金払いだからキャンペーンを最初から諦める必要はありません。
キャンペーン詳細に「ファミマのアプリを提示」「バーコードをスキャン」などと書かれている場合は、現金払いでも対象となる可能性があります。
一方、「FamiPay払いで」と明記されている場合は注意が必要です。
ファミペイ公式FAQでは、FamiPay決済が必要なスタンプキャンペーンについて、1円以上をFamiPayで支払う必要があると案内しています。
現金払いで付くポイントと付かないポイントを整理
ファミペイを使っていてもっとも混乱しやすいのが、「ポイント」という言葉です。
dポイント・楽天ポイント・Vポイントに加え、ファミマポイントも存在し、それぞれ付与条件が異なります。
「ファミペイを見せたのにポイントが付かなかった」という疑問の多くは、この違いを整理すると理解しやすくなります。
dポイント・楽天ポイント・Vポイントは提示によるポイント
dポイント・楽天ポイント・Vポイントは、ポイントカードとして提示することでたまるポイントです。
ファミペイに連携しておけば、ファミペイのバーコードを使って提示できます。
ファミリーマートでは原則200円(税込)につき1ポイントで、購入日から3日以内に付与されます。付与予定ポイントは電子レシートでも確認できます。
つまり、これらの通常ポイントは支払い方法が現金だから失われるわけではありません。
一部対象外商品はありますが、通常の商品を購入する現金派にとっては、もっとも基本的なファミペイ提示のメリットです。
通常のFamiPay払いによるファミマポイントは現金では付かない
一方、通常のファミマポイントは仕組みが異なります。
FamiPayで支払った場合、通常200円(税込)につき1円相当のファミマポイントが付与されます。
これは決済そのものに対する還元です。
そのため、全額を現金で支払った場合、通常のFamiPay払いによる200円につき1円相当のファミマポイントは付きません。
たとえば1,000円の対象商品を購入する場合、
現金払い+ファミペイ提示なら、連携したdポイント・楽天ポイント・Vポイントは対象になり得ます。
一方でFamiPay払いなら、それに加えて通常のFamiPay決済によるファミマポイントも受け取れる可能性があります。
この差があるため、純粋に通常還元だけを比較すればFamiPay払いのほうが還元は増えやすくなります。
「商品特典のファミマポイント」は現金でももらえる場合がある
ここが特に重要です。
通常の決済ポイントは現金払いでは付きませんが、対象商品に設定されたファミマポイント還元は別です。
「お買い得」やポイントプラス対象商品のなかには、ファミペイのバーコードを提示することでファミマポイントが還元される商品があります。
この場合、決済方法の指定がない対象商品なら、現金払いでもポイントを受け取れます。
つまり「現金払いではファミマポイントが付かない」という説明だけでは不十分です。
正確には、
通常のFamiPay決済ポイントは現金払いでは付かないが、商品やキャンペーンによるファミマポイント還元は、提示だけで対象になる場合がある
と覚えておくとよいでしょう。
現金払いでファミペイを使うレジでの流れ
現金払いとファミペイ提示を組み合わせる方法は難しくありません。
ただし、会計が終わってから提示してもクーポンやポイント、会員実績を後から反映できない場合があるため、基本的には支払い前にバーコードを提示します。
買い物前にポイントとクーポンを確認する
ファミペイにdポイント・楽天ポイント・Vポイントを連携している場合は、利用したいポイントが選択されているか確認しておきます。
クーポンを使う場合も、レジに行く前に対象商品と利用条件を確認しましょう。
なお、会計中は連携ポイントの設定変更やクーポンの選択・解除ができません。
商品をレジに出してから慌てて操作するより、買い物かごに商品を入れた段階で確認しておくほうがスムーズです。
支払い前にファミペイのバーコードを提示する
レジでは、現金を渡す前にファミペイのバーコードを読み取ってもらいます。
必要であれば「ファミペイを付けて、支払いは現金でお願いします」と伝えるとわかりやすいでしょう。
バーコードを読み取ってもらうことで、連携ポイント、クーポン、会員ランク、対象キャンペーンなどの条件が買い物とひも付きます。
その後、通常どおり現金で支払います。
ファミペイを提示しても、ファミリーマートで対応している支払い方法を利用できるため、「バーコードを見せたらFamiPay払いしか選べない」ということはありません。
会計後は電子レシートも確認できる
バーコードを正しく読み取ってもらった買い物は、ファミペイ内の電子レシートから確認できます。
電子レシートは、マイページの利用履歴から確認できます。
ポイントが反映されているか確認したいときや、スタンプが付かないときにも役立ちます。
一方、電子レシートそのものが表示されない場合は、店頭でファミペイのバーコードが正しくスキャンされていなかった可能性があります。
通信状況によって反映が遅れる場合もあるため、すぐ表示されない場合は少し時間を置いて確認しましょう。
現金払いでもファミマメンバーズプログラムを活用できる
ファミリーマートを月に何度も利用する人にとっては、単発のポイント以上にファミマメンバーズプログラムが重要です。
現金払いでもランク集計の対象になるため、「キャッシュレス決済を使わないから会員ランクとは無関係」というわけではありません。
普段の買い物をそのままランク実績にできる
ファミマメンバーズプログラムでは、ファミペイを提示した対象商品の購入について、来店回数と購入金額が集計されます。
しかも決済方法は問われません。
たとえば仕事の日に週2回ファミリーマートで昼食を購入している人なら、月8回前後の来店になる可能性があります。
その買い物をすべて現金で行っていたとしても、毎回ファミペイを提示していれば来店実績を積み上げられます。
これまでファミペイを提示せずに同じ買い物をしていたなら、「新たにお金を使う」のではなく、「もともとの買い物を会員実績として記録する」という感覚で利用できます。
ランク目的で不要な買い物を増やす必要はありません。
普段の利用で条件を満たせそうな人ほど相性のよい仕組みです。
ランクには購入金額だけでなく来店回数も必要
会員ランクでは、購入金額と来店回数の両方を見る点にも注意が必要です。
1回で高額な買い物をしても、来店回数が足りなければ上位ランクにはなりません。
反対に毎日のように来店していても、購入金額が基準に届かなければランクアップしません。
そのため、「今月あといくら必要か」だけでなく、「あと何回来店する必要があるか」も合わせて考える必要があります。
ただし、ランクアップのためだけに余分な商品を買うと、クーポンやポイントでもらえる金額以上に支出が増える可能性があります。
あくまで通常の買い物の結果として条件を満たせるなら活用する、くらいの距離感が使いやすいでしょう。
対象外の商品だけでは来店回数も増えない
ファミマメンバーズプログラムには対象外商品があります。
主な対象外には、たばこ、切手、はがき、印紙、公共料金、代行収納、宅配便、チケット、プリペイドカード類、電子マネーへのチャージ、POSAカードなどがあります。
さらに公式ページでは、対象外商品のみを購入した場合は来店回数も加算されないと案内されています。
たとえば「公共料金を毎月ファミリーマートで払っているから、それだけで来店回数が増える」とは限りません。
通常の商品購入と、公共料金や金券などのサービス利用は分けて考えたほうが安全です。
現金払いでクーポンを使うときの注意点
現金派にとってクーポンは使いやすいメリットですが、設定方法を間違えるとレジで適用されないことがあります。
特に「対象商品の違い」「セット忘れ」「30分経過」には注意が必要です。
クーポンは会計前にセットする
ファミペイのクーポンは、対象商品を持っているだけでは自動的に使われるわけではありません。
利用するクーポンを事前にセットし、その状態でファミペイのバーコードを読み取ってもらう必要があります。
似た商品でも容量や味が違うと対象外の場合があります。
「同じブランドだから使えるだろう」と思い込まず、クーポン詳細の商品名や容量まで確認すると失敗を減らせます。
セット後30分で自動解除される
クーポンには見落としやすいルールがあります。
セットしてから30分が経過すると、自動的にセット状態が解除されます。
朝にクーポンを見つけてセットし、昼休みに店舗へ行くと、その時点ではすでにセットが外れているということもあり得ます。
店内で商品を選んでからセットするか、少なくとも会計前にセット状態をもう一度確認しましょう。
支払いは現金でも問題ない
クーポンを利用したからといって、FamiPay払いに変更する必要はありません。
公式FAQでも、ファミペイのクーポンのみを利用し、FamiPay以外の支払い方法を使えると案内されています。
現金派なら、「値引きや無料引換はアプリで受け、支払い方法はこれまでどおり現金」という使い分けができます。
ただし、個別キャンペーンやクーポンに特別な条件が付いている場合は、その条件が優先されます。
スタンプが付かないときは何を確認すればいい?
ファミペイのスタンプキャンペーンでは、「対象商品を買ったはずなのにスタンプが付いていない」ということがあります。
この場合、すぐに対象外だったと判断せず、反映時間、電子レシート、商品条件、決済条件を順番に確認しましょう。
スタンプはすぐ反映されないことがある
公式FAQでは、対象商品を購入してからスタンプが反映されるまで最大6時間程度かかる場合があると案内されています。
会計直後にアプリを開いてスタンプが増えていなくても、すぐに異常とは限りません。
まずは6時間程度を目安に待ってから再確認します。
それでも反映されない場合は電子レシートを確認しましょう。
電子レシートがなければバーコードが読み取られていない可能性がある
公式FAQでは、スタンプが付かず電子レシートもない場合、店頭でファミペイのバーコードが正しくスキャンされていない可能性があると案内しています。
一方、電子レシートがある場合は、購入商品そのものが対象だったかを確認します。
同じシリーズの商品でも、特定の容量や味だけ対象になっていることがあります。
スタンプ目的で商品を選ぶ場合は、店頭POPだけでなくアプリの「スタンプ対象商品」も見ておくと確実です。
FamiPay払いが必要なキャンペーンもある
バーコードを提示したのにスタンプが付かない場合、決済方法が原因の可能性もあります。
ファミペイ決済が条件のキャンペーンでは、1円以上をFamiPayで支払う必要があります。
そのため、全額を現金で支払った場合は対象外です。
「ファミペイを提示」と「FamiPay払い」は別条件なので、キャンペーンページの文章を確認しましょう。
現金払いとFamiPay払いでは結局どちらがお得?
ポイント還元だけを比べれば、FamiPay払いのほうが受け取れる通常特典は増えやすくなります。
ただし、ファミペイを使う目的が「最大還元」なのか、「現金管理を続けながら取りこぼしを減らしたい」のかによって、適した使い方は変わります。
通常還元まで取りたいならFamiPay払いが有利
FamiPay払いでは、通常200円(税込)につき1円相当のファミマポイントが付与されます。
さらにポイントカードを連携しておけば、対象商品の購入ではdポイント・楽天ポイント・Vポイントもためられます。
現金払いでは通常のFamiPay決済分のファミマポイントが付かないため、同じ商品を同じ条件で買うなら、通常還元ではFamiPay払いのほうが有利になりやすいといえます。
ただし、チャージや残高管理が増えるのが面倒であれば、還元のためだけに無理に決済方法を変える必要はありません。
現金管理を続けたいなら「提示だけ」でも十分使える
現金払いを選ぶ理由は人によって違います。
使った金額を把握しやすい、チャージ残高を管理したくない、キャッシュレス決済を増やしたくないなど、ポイント還元だけでは決められない事情もあります。
その場合でも、次の特典は狙えます。
- 連携したdポイント・楽天ポイント・Vポイント
- ポイントプラス
- 対象商品のファミマポイント還元
- ファミマメンバーズプログラム
- クーポンや提示条件のスタンプ・キャンペーン
つまり、支払いを現金のままにしても「ファミペイを会員アプリとして使う」という選択肢があります。
FamiPay決済を使わないからといって、ファミペイ自体を使わない理由にはなりません。
現金派がファミペイで損を減らす4つの使い方
現金払いを続けながらファミペイを活用するなら、複雑なテクニックは必要ありません。
毎回の買い物で簡単な確認を習慣にするだけでも、ポイントやクーポンの取りこぼしを減らせます。
毎回の会計前にファミペイを開く
最も大切なのは、少額の買い物でもファミペイを出す習慣です。
200円程度の買い物ではポイントが小さいため、「今日はいいか」と思いがちですが、ファミマメンバーズプログラムでは来店回数も重要です。
普段の買い物をランク実績に反映させたいなら、金額にかかわらず毎回提示するほうが効率的です。
ポイントカードを一つ連携しておく
dポイント・楽天ポイント・Vポイントを日頃から使っているなら、よく使うものをファミペイに連携しておきましょう。
別のポイントアプリを開いたり、カードを財布から探したりする手間が減ります。
ポイントは購入から3日以内に付与されるため、会計直後に残高が増えていなくても慌てる必要はありません。
付与予定ポイントは電子レシートで確認できます。
クーポンとお買い得商品を買い物前に見る
ファミペイのメリットを大きくしやすいのは、通常ポイントよりもクーポンや対象商品の還元です。
店舗へ入ったら、購入予定の商品にクーポンがないか、ファミマポイント還元の対象商品がないかを確認してみましょう。
ただし、ポイントやクーポンのために不要な商品を買うと本末転倒です。
もともと購入する予定だった商品に特典が付いている場合に利用するのが無理のない使い方です。
キャンペーンは「提示」か「支払い」かを見る
キャンペーンを見るときは、タイトルよりも参加条件を確認します。
「バーコードを提示」「バーコードをスキャン」であれば現金払いでも対象になる可能性があります。
「FamiPay払いで」と書かれていれば、現金払いだけでは対象になりません。
この違いを覚えておくだけで、「対象だと思って買ったのにスタンプが付かなかった」といった失敗をかなり減らせます。
現金払いでファミペイを提示するときの注意点
現金払いでもファミペイには十分なメリットがありますが、すべてのポイントやキャンペーンが対象になるわけではありません。
特に「通常決済ポイント」「対象外商品」「期間限定企画」の3点には注意しましょう。
通常のFamiPay決済ポイントはもらえない
全額を現金で支払う場合、通常のFamiPay払いによる200円(税込)につき1円相当のファミマポイントは付与されません。
ここは、現金払いとFamiPay払いの明確な違いです。
ただし、前述したように対象商品のファミマポイント還元は現金払いでも受けられる場合があります。
「ファミマポイント」という名前だけで判断せず、何を条件として付与されるポイントなのかを見ることが大切です。
一部の商品・サービスは各種特典の対象外
ポイントカードやファミマメンバーズプログラムには対象外商品があります。
公共料金や各種金券、たばこ、POSAカードなどでは、通常の商品購入と同じようにポイントや会員実績が付かない場合があります。
特にファミマメンバーズプログラムでは、対象外商品だけを購入した場合、来店回数も加算されません。
高額な支払いだから多く実績が付くだろうと考えないようにしましょう。
キャンペーン条件は変更されることがある
スタンプ、ポイント増量、無料クーポンなどのキャンペーンは期間限定で行われるものが多くあります。
現在対象になっている商品や条件が、数週間後も同じとは限りません。
特定の特典を目的に商品を購入する場合は、古いブログ記事やSNS投稿だけで判断せず、会計前にファミペイアプリやファミリーマート公式サイトで条件を確認するのが安全です。
現金払いでファミペイを提示するメリットに関するよくある疑問
現金払いとファミペイの組み合わせは、一度仕組みを理解すれば難しくありません。
最後に、特に迷いやすいポイントを整理しておきます。
ファミペイを見せて現金払いしても大丈夫?
問題ありません。
ファミペイ公式FAQでは、ファミペイを提示した場合でも、ファミリーマートで対応している支払い方法を利用できると案内されています。
ファミペイのバーコードを提示したあと、「現金でお願いします」と伝えれば大丈夫です。
現金払いでもdポイントは付く?
対象商品の購入でファミペイにdポイントを連携して提示していれば、原則として200円(税込)につき1ポイントがたまります。
楽天ポイントとVポイントも基本の還元率は同じです。
一部対象外の商品・サービスがあります。
現金払いでも楽天ポイントやVポイントは付く?
dポイントと同様に、ファミペイに連携したポイントを提示して対象商品を購入すれば、楽天ポイントやVポイントも原則200円(税込)につき1ポイントがたまります。
ポイントは購入日から3日以内に付与されます。
3種類を同時にためるのではなく、利用するポイントを選んで使います。
現金払いでもファミマポイントはもらえる?
場合によります。
通常のFamiPay払いによる200円(税込)につき1円相当のファミマポイントは、全額現金払いでは付きません。
一方、ファミペイ提示を条件とする「お買い得商品」などでは、決済方法の指定がなく、現金払いでもファミマポイントが付く場合があります。
「通常決済のポイント」と「対象商品でもらえるポイント」を分けて考えるのがポイントです。
現金払いでもクーポンは使える?
使えます。
ファミペイ公式FAQでも、クーポンや回数券だけを利用し、FamiPay以外の支払い方法を利用できると案内されています。
クーポン適用後の残額を現金で支払う使い方ができます。
クーポンをセットしたのに使えないのはなぜ?
クーポンはセットしてから30分経過すると自動解除されます。
また、商品名が似ていても、容量、サイズ、味などが異なると対象外の場合があります。
会計直前にセット状態と対象商品を確認しましょう。
現金払いでも会員ランクは上がる?
対象商品を購入する際にファミペイを提示していれば、現金払いでもファミマメンバーズプログラムの来店回数・購入金額の集計対象になります。
公式ページでも「決済方法は問いません」と明記されています。
ただし、対象外商品だけを購入した場合は来店回数も加算されません。
スタンプがすぐ付かないときはどうすればいい?
スタンプは購入から6時間以内に反映される場合があります。
時間を置いても反映されない場合は、まず電子レシートを確認します。
電子レシートがなければバーコードが正常に読み取られていなかった可能性があり、電子レシートがある場合は購入商品やキャンペーン条件を確認します。
また、FamiPay払い限定キャンペーンでは現金払いだけではスタンプが付きません。
ファミペイを見せ忘れた場合は後からポイントを付けられる?
基本的には会計前に提示しておくのが確実です。
ポイント、クーポン、会員ランク、スタンプなどは、会計時にファミペイのバーコードを読み取ることで購入情報とひも付きます。
「レジに並んだらまずファミペイを開く」と習慣にしておくと提示忘れを防ぎやすくなります。
現金払いでもファミペイは提示したほうが特典を取りこぼしにくい
現金払いでもファミペイを提示する意味はあります。
むしろ、ファミペイを「キャッシュレス決済専用アプリ」ではなく、「ファミリーマートの会員アプリ」と考えると仕組みを理解しやすくなります。
現金払いでも、連携したdポイント・楽天ポイント・Vポイントをためたり、ポイントプラスを利用したり、ファミマメンバーズプログラムの実績を積み上げたりできます。
クーポンもFamiPay以外の支払い方法と組み合わせられます。
さらに見逃せないのが、対象のお買い得商品です。
対象商品によっては、支払いを現金にしたままでも、会計時にファミペイを提示することでファミマポイントまで還元される場合があります。
一方で、通常のFamiPay払いによる200円(税込)につき1円相当のファミマポイントや、FamiPay払い限定キャンペーンは現金払いでは対象になりません。
そのため、現金派にとってわかりやすい使い方は、
普段はファミペイを毎回提示して現金払いを続け、FamiPay払い限定の特典に魅力を感じる場合だけ支払い方法を検討する
という方法です。
ファミリーマートを頻繁に利用しているのに、現金払いだからという理由だけでファミペイを提示していなかった人は、ポイントやクーポン、会員ランク、対象商品の還元を取りこぼしていた可能性があります。
支払い方法を変えなくても、まずは会計前にファミペイのバーコードを出す。
それだけでも、ファミリーマートでの普段の買い物を今より少しお得にできる可能性があります。
